安全 |
- 急性毒性、亜急性毒性、変異原性、皮膚への障害、眼への障害等、食品添加物としての安全性が確認されています。
- 有機物との接触で、次亜塩素酸ナトリウムのようにトリハロメタン(発癌性が危惧されるクロロホルムなど)を作りません。
- 水道法で規制されている塩素酸、臭素酸を含みません。
- 攪拌使用しても塩素ガスを発生せず作業環境を悪くしません。
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味・臭い・色 |
味臭いは、塩素殺菌された水道水に近いものです。色はありません。食品を殺菌しても塩素臭がしたり歯応えが無くなったり、栄養素に変化を与えることがありません。 |
殺菌・脱臭 |
直接接触すればほとんどの微生物に有効で、秒単位の短い時間で殺菌可能です。細菌芽胞や黴胞子などにも効果があります。これまでに多くの食中毒菌、病原菌、ウイルスに有効であることが確認されています。耐性菌も発生させません。脱臭力もあり、室内の脱臭や洗濯物の脱臭にも使えます。 |
保存 |
遮光された容器に溜めおいても1~2週間効果は保持されます。遮光密閉であれば1カ月強の保存が可能です。 |
残留 |
食品を殺菌した場合数分~十数分で分解され残留しません。 |
排水処理 |
有機物と混じると容易に分解しますので、廃水に流入しても廃水処理に影響しません。大量流入の実証試験で確認されています。 |
塩析出 |
原料に塩類を使用しませんので微酸性電解水には塩類は含まれません。加湿や空気除菌、脱臭などに安心して噴霧使用できます。 |
金属への影響 |
一部の金属には影響があります。通常錆びやすい金属は最後に水で濯いで下さい。また、供給設備など、常時連続して接触する部分には樹脂材を使って下さい。 |
大量生成・大量処理 |
生成原理から大量生成にも少量生成にも容易に対応可能です。例えば大工場向けに時間当たり10t以上の装置、公共廃水処理施設の廃水殺菌、上水処理施設での殺菌、河川水の殺菌、海水の殺菌、温泉湯の殺菌など、大規模処理施設にも対応できます。 |
小規模装置 |
個人使用の小規模装置も可能です。 |